日々のアカセDIARY

2019.07.08

モダン小京都/食紀行

◆金沢
江戸時代、京都から文化を学び栄え、小京都とも呼ばれていた。京都と同様戦災を受けなかったこともあり加賀百万石の歴史遺産が未だに残っていて、その場所を訪れる観光客も多く活気がある。駅前と商業地域が整備されモダン小京都といった感じだ。

◆食紀行
昼めしは食べログ検索で選んだ「自然派ラーメン神楽」へ。食べログで選んでいるのかとせせら笑う人もいるかもしれないが「ラーメンwest百名店」のため馬鹿にはできない。素材への拘りが強く、注文した醤油ラーメン(中華そば)のスープは五臓六腑にしみわたるような優しい味で珍しく全部飲みほした。スープを飲み干したのに喉が渇かない。余り気付かなかったが塩分が少な目なのかもしれない。

夜めしは金沢駅前 アパホテル隣の居酒屋「さかなや道場」。数あるメニューの中から、「いわしの刺身」と「のどぐろの握り」を注文。梅雨鰯だからか金沢だからか分からないが大衆居酒屋でこんな脂がのっている鰯を見たことがない。口の中でとろける、そして臭みがなかった。のどぐろの握りは、金沢ならではの一品。食べた人みなえびす顔。ただ醤油をつけずに塩でそのまま食べた方がより美味しく食べられる事に後から気付き、残念がる。何はともあれ季節ものとご当地もの、ナイスチョイスだった。

帰宅時に金沢駅の100番街で「金沢押し寿し 笹寿しプレミアム」を購入。押寿しは、昔から金沢の各家庭で特別な日にふるまわれるご馳走。仕事終わりに自らのご馳走として購入。ふんわりとした食感で、想像を超えた味わいだったため「うまい」と心の声が電車内に漏れてしまった。

アカセの未来を創る、
仲間を探しています。